神奈川にあるマンションで改修を行いました

工事中の注意事項の周知や安全確保が大変

工事を担当するのは平常時の点検などを担当している管理会社に任せることになったのですが、外壁塗装のためにベランダに置いてある物を室内にしまってほしいという通知がなかなか理解されずに困ったのが第2の難関です。
掲示板での告知や各世帯へのビラの配布などで、洗濯物が干せなくなることやベランダに物を置かないことを数ヶ月前から知らせていましたが読んでいない人がかなりいた様子です。
管理組合に苦情が来ることもあって、理解を求めるのは大変でした。
苦情という点では、屋上の防水状態の確認のために行う工事の音がうるさいという意見もよくあります。
最上階近くに住んでいる人なら作業音をうるさく感じてしまうのは避けられず、いろいろな意見が出てくるのはしかたがないのかもしれません。

第3の難関は、工事期間中の安全確保です。
作業が始まると、足場を組んだり塗料などの資材が置かれたり、職人さんの詰め所ができたりしてマンション敷地内の通路がせまくなります。
子どもや高齢者などの歩行者のほかに宅配便のトラックなどの車両が敷地内を通行するので、管理組合の人間で定期的に見回りをしました。
もちろん、作業があるときはプロの警備スタッフを雇うので大きな課題ではないのですが、作業関係者だけに任せることはできず、自分たちで安全を促す仮設の標識を作成するなどの工夫をしています。

マンションの大規模改修工事では打合せ日程調整が難しい工事中の注意事項の周知や安全確保が大変マンションは各世帯の協力がなければ設備を維持できない神奈川のマンション改修で感じたこと